英語のリスニングとスピーキングを効果的に鍛える!シャドーイングとは?



これまで英語関係の記事で時々触れてきたシャドーイングやディクテーションについて、それ自体を説明した記事がなかったのでここで書いておきたいと思います。まずはシャドーイングについて。


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シャドーイングとは?

シャドーイングとは、英語を聞きながら、聞き取った英文を少し遅れてすぐに復唱していく勉強法です。具体的には、CDなどの英語音源やDVDを聞きながら英語を聞き取り、聞き取れたそばからぶつぶつ呟いて追いかけていきます。はじめは英語の意味を考えるより先に、聞き取れた英語をとりあえず発音していくという感じになると思います。

 

シャドーイングの利点

シャドーイングは、短い時間で次の力を全て鍛えられるので、効率的に英語力が鍛えられます。

  • 発音・アクセント・リズム: 聞き取ってすぐそれを自分で再生するので、お手本の発音をしっかり覚えられます。
  • リスニング: まず英文を聞き取らなければならないので、リスニング力がつきます。
  • スピーキング: 英語を実用的な速度でしゃべる練習になります。リスニングとスピーキングを両方繰り返すことになるので、相補的にこれらの力をつけることができます。
  • 語彙力: 使用する教材にもよりますが、聞き取ったものの意味がわからない単語を辞書で調べたり、文法的には少しおかしいけれど広く使われているフレーズを仕入れたりして、語彙や文法を鍛えることもできます。

 

シャドーイングのコツ

  • 異性の音声を使う: シャドーイングをしていると、自分の声と聞いている音声が混ざって、肝心の音声が追えなくなることがよくあります。自分と性別の違う音声を使うことで、しゃべっている自分の声と聞いている音声を区別しやすくなりますので、混乱せずにシャドーイングを行えます。性別だけでなく、自分と似ていない声質の音声を使うのがコツです。
  • 最初は単語でもいいので、とりあえず挑戦してみる: はじめから英文を全部聞き取ってそれを再現することは難しいと思います。そんなときは、とにかく聞き取れた単語だけでも繰り返してみましょう。慣れてきたら、単語→フレーズ→文章 と少しずつ繰り返してしゃべれるパーツを長くしていけばよいのです。

 

シャドーイングのやり方や教材など

  • 英語のドラマや映画を見ながら、部分的に聞き取ってシャドーイングする。字幕は英語字幕にしない方がよいでしょう。英語字幕にすると、目で読んだ英語を読みあげるだけになってしまってリスニングの練習になりません。私はHuluで英語音声の動画を日本語字幕で見ながら練習しています(Huluでの練習についてはこちらなど)。
  • Youtubeなどで、”shadowing English”で検索すると教材を見つけることもできます。ここで少し試してみて、続けられそうであれば改めて教材を揃えてもよいでしょう。



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