参照:足裏マッサージの方法については、こちらの記事→
なんだか体調がわるい、足がだるい…足裏マッサージで老廃物を排出!
以前の足湯の記事でも書きましたが、足を温めたり刺激を与えたりすることによって、新陳代謝を高めてくれます。特に足裏には多くの重要なツボ(反射区)があり、刺激によって体調を改善につながります。
疲れているとき、なんだか足がむくんでだるくなることがありませんか?それは足に老廃物が溜まっているから。マッサージで老廃物を流し、血流を改善しましょう。でも、ただ足裏をマッサージするだけでは実は不十分なのです。
足裏マッサージってこんなにいいことがある
まとめると、足裏をマッサージすることには次のような効能があります。
- 血流をよくして体の末端を温める
- リンパの流れを調整
- 新陳代謝を高める
- 溜まっていた老廃物を流す
- 免疫力を高め、体調を改善
しかし、マッサージをした後でもまだ足がだるいままということはありませんか?それは、足裏マッサージの後に必要なケアをしていないから。
くるぶしは重要交差点!足裏マッサージの後は、足首もケアを
くるぶし周りは、老廃物がリンパに溜まりやすいところです。運動不足で足首をあまり動かさない人はここに老廃物が溜まっています。そこで、足裏マッサージで流れ出した老廃物がくるぶしで止まってしまい、結局流れていかないままになります。
ですから、足裏マッサージの後は、必ずくるぶしもマッサージして、足全体から老廃物を洗い流してやりましょう。やり方は簡単です。
1.マッサージオイルかマッサージクリームを用意しましょう。なければ、普通のハンドクリームなどでも代用できます。何もつけずに素手でこすっては、肌を傷めてしまいます。マッサージの効果を上げるためにも、必ず何か摩擦を減らすものをつけましょう。
2.くるぶし周りを円を描くようにマッサージ(足首の内側・外側両方やります)
3.アキレス腱のあたりを上から下に向かってさする(これも、内・外両方です)。2と3を何度も繰り返します。強くこすらないでも、気持がよい程度の強さで十分です。
4.このあと続けて、ふくらはぎをマッサージすると更によいでしょう。ふくらはぎも、下から上への流れで行います。
私も足がむくんで、マッサージを繰り返しても症状が改善されず悩んでいました。上のように、くるぶし(足首)も合わせてマッサージするように気を付けてからだるさがかなり改善されました。