なんだか体調がわるい、足がだるい…足裏マッサージで老廃物を排出!



 寝込むほどではない軽度の体調不良が続いたり、足がだるかったりするときは、足裏マッサージで新陳代謝をあげるのが効果的な場合があります。足裏だけではなく、ふくらはぎなどもついでにマッサージして、リンパの流れを改善し老廃物を流してしまいましょう。


足裏は全身を写す鏡

足裏には、反射区と呼ばれる全身の器官に対応したツボがあります。このツボを刺激することで、その器官の機能改善につながると考えられています。押してみて痛いところは、調子が悪い器官だと言われたりもしますね。

 

足裏のどこにどの器官のツボがあるかは、「足裏 ツボ」などで画像検索すればたくさん画像が出てきますので、参考になります。

Googleで「足裏 ツボ」画像検索の結果

 

新反射区図表 足つぼマップ

(画像はAmazonにリンクしています)

 


自分でできる足裏マッサージの方法

足裏には全体にツボがあるので、適当に気持ちがよいところを押しても効果が見込めると思います。私がやっている足裏マッサージの方法は次の通りです。台湾の足裏マッサージの方法を参考にしています。

 

 

足湯で足を温める。

足の皮が硬くつっぱったままでは、マッサージの効果は半減です。皮膚を柔らかくして、血行をよくするために足湯をします。もちろん、入浴後でもOK。足湯をする場合、用意するものは、

  • 足湯を入れるためのバケツ・大きめの洗面器。専用の足湯バケツが理想的です。
  • お湯(38度〜42度くらいの温度が望ましい)
  • お湯を入れたバケツ(足し湯用)
  • 水分補給用の白湯かお茶
  • 大きめのタオル2〜3枚
  • (スマホや雑誌など、足湯の間に時間をつぶせるもの)
  • (時間を計るためのタイマー)
  • (温浴効果を高める入浴剤 関連記事:冷えがつらい季節、ひと味違う入浴剤で寒さをのりきる!

です。普通サイズのバケツでは両足入れるのがかなり厳しいと思いますので、足湯用のバケツ(フットバス)があるとかなり便利です。もしこれから購入される場合、女性の方は女性用のものを買うことをお勧めします。きつくて足が入らないのも困るのですが、あまり大きすぎてもその表面積の分だけお湯が早く冷めてしまうので都合がよくないのです。

 

38度〜42度と書きましたが、正確に測れなくても、浸かってみて少し熱いと感じる温度のお湯を使います。

 

最初からバケツ一杯にお湯を組むのではなく、足し湯することを考えて少し少なめにしておきましょう。バケツに足(膝から下)をつけて、10分程度待ちます。5分ほどしたところでお湯が冷めてくるので、足し湯用のバケツからお湯を足して温度を保ちましょう。

 

水分補給のため、ときどき白湯(か温かいお茶)を飲みます。水分が足りなくなると、マッサージしても老廃物をスムーズに流せなくなりますので、水分はしっかりとります。

 

終わったら足をふいて、タオルで右膝から下の足をすっぽり包みます。タオルの枚数が少なければ、足をふいて濡れたタオルを使っても構いません。こうすることで、左足を揉んでいる間に右足が冷えないようにします。

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マッサージ

用意するもの

  • マッサージオイル(ボディクリームなどでも可)

皮膚が摩擦で傷つくのを防ぐため、マッサージオイルやクリームを使います。マッサージ中は適宜オイルを足して肌を摩擦しないように気をつけましょう。

 

足裏マッサージは、心臓のある左側の足から始めるとされています。いきなり強く揉まず、まずマッサージオイルやクリームを手にとって、足全体をやさしくなでるようにマッサージします。

 

次に、足の甲を、後ろ側から前側に向かってマッサージします。手で拳(こぶし)をつくって、親指以外の4つの指の第一関節を使って、平らになでていきます。


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指の腹を強く押していきます。それから関節部分を押したり、指を伸ばすように外側に揉んだりします。指を一本ずつ、ほぐずように揺らしていきます。これらを丁寧に、5本すべての指について行います。普段きつめの靴を履いている場合や外反母趾が心配な場合は、指の間と間を開くようにほぐしておくのもよいです。


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足の甲を、内側から外側に向かって撫でていきます。左足は左手の親指を、右足は右手の親指を使って強く押すように撫でるとうまくできます。このあたりは横隔膜や呼吸器の反射区があり、咳の症状がある方に向いています。


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 足の甲の、親指と人差し指の骨の間を強く押します。ここは気管や喉の反射区があるので、咳や喘息などの症状がある方は長めにマッサージします。


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足の裏の、中心より少し上の部分を強く押してマッサージします。ここは腎臓の反射区があり、体の調子が悪い時や代謝が落ちている時には必須のツボです。このツボは、その少し外側には肝臓、内側には胃の反射区があるので、自分の体の調子に合わせてしっかりマッサージします。

その後、そこから外側の土踏まずの方に向かって、老廃物を流すようにマッサージしていきます。何度も繰り返し流します。


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足の外側・内側のくるぶしを、円を描くようにくるくるとマッサージします。ここではリンパの流れが滞りやすいので、流れがスムーズになるようにほぐします。足がだるいと感じている人は、このマッサージで改善することがあります。


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ふくらはぎの左右側、骨の少し後ろ側を下から上に撫で上げます。膝のあたりまで、リンパの流れに沿ってしっかり流します。老廃物を流してやる気持ちで、何度も撫でます。皮膚の摩擦を減らすために、適宜マッサージオイルかクリームを使いましょう。


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最後の仕上げに、ふくらはぎを拳で、下から上にポンポン叩いていきます。足がだるいと感じる人は、しっかりやっておきます。


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これで左足は終わりです。右足も同じように行います。その際、左足は冷えないようにタオルでくるんでおきましょう。


 マッサージ後のだるさ

マッサージをした後、体の調子が少しおかしくなることがあります。頭がボーっとしたり、だるくなったり、ほてったり、場合によっては少し頭痛がしたりします。これは好転反応(瞑眩反応・揉み返し)と呼ばれる現象です。体の調子が急によくなっていく段階で、その反動で一時的にこのような症状があることがあります。ほとんどの場合は半日ほどでおさまり、その後は体調が改善しますので心配はいりません。

 

瞑眩反応が起こる場合があるため、足裏マッサージを行う場合はその後ゆっくりできるような、スケジュールに余裕がある時がよいでしょう。

 


免責事項:上記の方法は、あくまで私が行っている足裏マッサージ法の紹介です。すべての方に効果があるとは限りません。マッサージを行われる場合は、自己責任にてお願いいたします。はじめはそれほど力を入れない優しいマッサージから始めて、様子をみながら強めにしていくのがよいと思います。




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