フライターグのバッグを買いに銀座店へ。



最近いろいろなところで話題になっているフライターグのバッグを買いに、フライターグ銀座店にお邪魔してきました。フライターグ製品と、実際に店舗に行って感じたことなどをレビューします。


フライターグのバッグ

フライターグは、トラックの幌(風雨や砂ぼこりなどを防ぐために車両などに取り付ける覆い)を再利用したバッグを扱う、スイス発祥のブランドです。メッセンジャーバッグが代表的な商品ですが、それ以外にも女性が楽しく持ち歩けそうな綺麗目のバッグや、大きめのリュック、トート、斜めがけ……と幅広い商品を展開しています。また、小物入れや財布、iPadケースなどの小さめの商品もあります。バッグは一つ一つ手作りだそうです。

フライターグの魅力は、丈夫さ。トラックの幌という、強度がある素材を使っているため、破れたりよれたりしづらいのです。私も実際触ってみるまで、トラックの幌というのがどういうものかよくわかっていなかったのですが、思ったより薄手でかさばらないわりに、丈夫そうな手触りでした。ツヤツヤ、てかてかした触感です。

フライターグのもう1つの魅力は、そのデザイン。日本製ではあまりみないビビットな色づかいのバッグが多く、見ているだけで楽しい気持ちになります。バッグの大きさはいろいろ種類がありますが、ウェブページを見て想像していたより一回りくらい大きいものが多かったです。ビジネスバッグは、パソコンを入れられるようにクッションが入っているもの、かさばらないように何も入っていないもの、クッションケースが取り外せるものなど、自分のスタイルによって最良の使い方ができるように工夫されています。クッションケースの中は小分けポケットがついていて、パソコンを入れる部分の他に、iPhoneとiPadそれぞれの大きさに合うように作られたポケットがありました。

 下でも触れているのですが、商品によっては臭いがすることがあるようです。私が購入したものは少しビニールっぽい臭いがするだけで、特に気になるほどではありません。店内で見た製品にも、臭いが強烈!と思うようなものはありませんでしたが、気になる方は店舗で実際に触れて確かめてから購入するのがベストだと思います。

フライターグのバッグは、着々と進化しているようです。 ビジネスバッグに使われているファスナー金具ですが、下がこれまで使われてたものです。


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そしてこちらが、新しいバッグに使われているファスナー。金具の綴じ目がより細かくなっていますね。止水加工がしてあるそうです。ビジネスバッグの中に入れたパソコンに水が届いたりしないよう、改良されたそうです。今後、どんなふうにフライターグが進化していくのか楽しみですね。


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メンテナンスについて

フライターグの代名詞であるメッセンジャーバッグなどには、綴じ具にマジックテープが使われています。マジックテープは何度も使うと粘着力が劣化していくので、バッグ本体は耐久力があっても実際は長く使うのは難しいのではないかと心配していました。

でも、実はマジックテープや持ち手などは交換していただけるそうです。バッグの底の四隅などは破れてしまいがちな部分ですが、そういうところも修理してもらえるそうです。交換・修理は一箇所につき500円(基本料金1500円)だそうです。持ち手を2本交換してもらえば、1500+500×2=2500円になります。直営店(銀座または渋谷)か、全国にある取扱店に持参すれば直していただけるそうです。遠方で持参が難しい場合は着払いで直営店に送付することも可能なようですが、まず事前に電話などで問い合わせたほうがよいでしょう。

(※2014年3月の情報です)

本体に比べ、修理代はかなり良心的な価格だと思います。リペアしながら何十年も使い続けている方もおられるとのことです。気に入った、よい品質のものを長く使い続けたいというタイプの人には、ぴったりですね。

 


フライターグ銀座

東京メトロの銀座一丁目駅から歩いてすぐにある、フライターグの銀座店にお邪魔してきました。

 

思っていたよりこぢんまりとした感じです。実は2階も店舗になっていて、外観から想像するよりも多くの品揃えがありました。


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中に入ると、こんな感じで紙箱の引き出しがずらりと並んでいます。


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2階部分も同じように引き出しが並んでいます。この引き出しのひとつひとつにバッグが入っています。

引き出しには、その中に入っている型のバッグがディスプレイされています。


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引き出しの反対側には、こんな感じでディスプレイされていました。メッセンジャーバッグなどから想像していたカジュアルなイメージとは違い、フォーマルな場でも使えそうなキレイ目のもの(生地も傷などなく綺麗でした)も多かったです。


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バッグはそれぞれそれぞれ色や素材感が違います。引き出しには中に入っているバッグの写真がついているので、開けて見せてもらうとよくわかります。ちょうど他にお客さんがいないタイミングでお邪魔したので、店員の方に詳しく話を伺うことができました(ありがとうございました!)。

通販よりも店舗での購入の方が、バッグの状態や臭いを確認できるからおすすめ。幌を再利用しているため臭いがついていることがあるが、通販では海外から直接発送されるため臭いは確認できないとのこと。店舗で見た限りでは、特に臭いが気になるようなものはありませんでしたが、好みではない臭いがついていたら確かにがっかりですね。再利用生地を使っているので、ちょっとした汚れやカスリがついているものも多いのですが、そういう状態もバッグによってかなり個体差がありました。比較的綺麗なものから、使用感が漂うものまで。これも、自分で実際に見て選んだ方が好みのものが買えると思いました。

私は今回いくつものバッグを見て購入するものを決定しましたが、店員さんが個人の用途や体型も考えながら、使いやすくて身につけた時にしっくりくるタイプを選んでくれました。バッグの種類を決めたら、その型のバッグから1つ選びます。色や着色デザインが違うので、シックなものからポップなものまで揃っています。同じ型のバッグでも、使っている幌が違うため色や着色デザインがかなり違います。写真では同じように見える2つのバッグでも、実際に見てみるとかなり色が違って見えることもありました。実際に見てみることができればベストだと思います。

 


フライターグ2つの直営店、銀座と渋谷の違い

銀座店は2011年10月にオープンした、フライターグの直営店です。アジア初の直営店だったこともあり、当時話題になりました。

渋谷の店舗は2013年9月オープンの、日本2号店です。明治通り・キャットストリートの2つの通りを結ぶ細長い店舗は、世界のフライターグ店舗の中で最長だそうです。また、店内にはバッグの修理をするリペア工房があり、ガラス張りになっていてその様子が見られるそうです。

気になる違いですが、品揃えという点では大きな違いはないそうです。どちらも、最新のフライターグシリーズが揃っているとのこと。銀座の方には、オープンした2011年の古い型の製品も残っているものがあるとのことでした。




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