学術論文管理なら、Windows・Mac・Linux間で同期もできるMendeley一択。



大学や企業に勤める研究者で、大量に出版される論文の管理に困っている方もおられるのではないでしょうか。一昔前なら有料ソフトのEndnoteあたりが定番でしたが、2010年代に入ってからはMendeleyがシェアを伸ばしているようです。

 

 


Mendeleyのここがすごい

  • 無料で使える
  • Windows・Mac・LinuxのどのOSでも使うことができる
  • ダウンロード版でオフラインの作業をすることもできるし、オンラインのときはWeb版を使うこともできる
  • しかも、アカウントを持っていればWindows・Mac・Linuxやダウンロード版・Web版すべての情報が同期でき、バックアップも可能(”同期”というのは、あるパソコンの端末に入っている情報を別の端末から読んだり書き込んだりすることができるということです。例えば、Macのパソコンからリストに入れた論文を、別のWindowsパソコンで閲覧するなどの操作です。)
  • 論文はpdf形式で閲覧することができ、マーカーを引いたり栞をはったりコメントをつけたりすることができる
  • iPodやiPadなどでもMendeleyを使えるアプリがある
  • 全文検索機能あり
  • Texにも対応

など、研究者が論文を読むときに欲しい機能がほとんどそろっています。

もともと2007年に、ケンブリッジ大学などを中心としたロンドンの研究者たちが開発したのがMendeleyの始まりだそうです。

 

 


Mendeleyを使ってみる【アカウント取得】

早速使ってみましょう。持っているどの端末でも情報を同期させておきたいので、アカウントを取得します。Mendeleyの公式ウェブサイト http://www.mendeley.com へいきます。

 

Get MendeleyというタブのところにFirst name(名前)、Last name(名字)、E-mail address (メールアドレス)を入力し、[Sign up & Download]をクリックします。


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次に自分の専門と身分を入力します。例えば専門が化学なら[Chemistory]を選びます。


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身分は次の中から選びます。

  • Post Doc (ポスドク研究員)
  • Doctoral Student (博士課程の学生)
  • Ph.D. Student (博士課程の学生)
  • Student (Postgraduate)(大学院の学生)
  • Student (Master)(修士課程の学生)
  • Student (Bachelor)(学部の学生)

 国や分野によって、同じ身分でも英語表現が違ったりすることがあるので複数用意されていますが、多少間違っていても問題ありません。

 

すべて入力したら、[Download Mendeley]をクリックします。



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Mendeleyのインストール

ダウンロードしたMendeley Desktopのアイコンをダブルクリックすると、インストールがはじまります。[Next]をクリックします。


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ライセンス条項に同意するなら、[I Agree]を選択します。こちらを選択しないとインストールできません。


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インストールする場所を選びます。最初の設定のままでたいていの場合問題ありませんので、[Next]。


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次も最初の設定のままでよいので、[Install]をクリックします。


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インストールが終わると次の画面が表示されます。[Finish]をクリックすると、Mendeley Desktopが起動します。


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はじめてのMendeley Desktop起動

Mendeleyを起動すると、アカウントとパスワードを聞いてきます。一番最初に作ったEメールアドレスとパスワードを入力し、[Sign in]をクリックします。


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すでに別のパソコンで、Mendeleyに論文を登録している場合はそのデータがダウンロードされます。データはメールアドレスに紐付けられていますので、同じメールアドレスを使い続ける必要があります。


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はじめてMendeleyを使う場合は、データのダウンロードの行程はありません。さっそく、保存したい論文を登録してみましょう。

 

 




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