1つのアイデアを7倍に増やす、SCAMPER発想法



マインドマップマンダラート発想法と同様に、アイデアを思いつくためのSCAMPER法を紹介します。マインドマップなどは、自由な発想に任せてよいアイデアがでてくるのを待つタイプの発想法ですが、SCAMPER法はマニュアルに沿って切り口から考えていけば1つのアイデアから7つの別案が作れる仕組みになっています。

 


SCAMPER法について

SCAMPER法は、同様にアイデア出しの切り口をリストにしたオズボーンのチェックリスト(Alex Osbornの発案による)を改良したものです。改良したのは、教育行政官のBob Eberleだそうで、切り口の頭文字を並べることによって、切り口を覚えやすくシンプルにしています。

 


SCAMPERとは?

SCAMPERとは、日本人にはあまり馴染みのない言葉ですが、「跳ねまわる」「跳びまわる」といった意味の英単語です。アイデア出しの切り口の頭文字をつなげて、覚えやすいようにSCAMPERと名付けられたそうです。

 


SCAMPER法のやりかた

改善したい製品やアイデアが1つあるとします。それに対して、次のように代案を考えていきます。

Substitute(代用する)

今の方法の一部を、もっと別のもので代用できないか?例えば、よりコストが低いものや、より高品質なものを使えないか?

Combine(組み合わせる)

他のアイデアと組み合わせて、よい結果が得られそうなことはないか?

Adapt(一部を変えてみる)

一部を変えて他の用途や他のターゲット層向けにすることは考えられないか?(これはModify・Put to another useとかなり内容が被っていると思います。私は、混乱しそうになったらこのAは飛ばすことにしています)

Modify(修正する)

今の方法を修正したり変えたりして、より改善できないか?

Put to another use(他の使い道はないか)

これまでと違う目的に使えないか?

Eliminate(取り除く)

一部を省略したり、なくしたりして単純化できないか?

Reverse or Re-arrange(逆にしたら、あるいはアレンジしたら?)

順番や、手段と目的などを逆に入れ替えたら?

 

それぞれの項目につき、1つ以上のアイデアが思い浮かぶと思いますので、すぐにアイデア数を増やすことができます。



参考にしたサイト:

IdeaConnection: Your Innovation Accelerator

SCAMPER CHECKLIST

 



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