C++でプログラムをつくりたいと思ってVisual Studio OnlineやVisual Studio Express 2013 for Web をインストールしてみたのですが、どうもうまくいきません。Visual Studio Express 2013 for Desktopなら最初からC++が使えるということで、インストールして起動するところまでやってみました。
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Visual Studio Onlineを使ってみる
Visual Studio Onlineに登録する方法を前回紹介しました。今回は、実際に使ってみます。
Visual Studio 2013をダウンロードする
Visual Studio Onlineを利用するためには、まずパソコンにVisual Studio 2013(※)をインストールする必要があります。
※サービスパックをインストールしていれば、Visual Studio 2010でも利用できるようです
ここからVisual Studioの各バージョンをダウンロードできます。個人利用なので、とりあえずExpress 2013 for Webを使ってみます。「Express 2013 for Web」をクリックするとexeファイルがダウンロードされるので、ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックなどして実行します。
Visual Studioのインストール画面がでるので、「I agree to…」のチェックボックスにチェックをいれ、INSTALLをクリックします。これで、インストールが始まります。4GBも容量をくうんですね。
Visual Studio Expressをインストールして、無料でプログラミング
Visual Studio Expressは、無料でVisual Studioの機能の一部が利用できるソフトウェアです。コーディングやデバッグに必要な機能は揃っているので、簡単なプログラミングをするには十分。
また、以前Visual Studio Onlineの紹介をしましたが、Visual Studio Onlineを使うには、Visual Studioがそのパソコンにインストールされている必要があります。有料のVisual Studioでなくても、無料でインストールできるVisual Studio Expressでも使えます。今回、Onlineを使うために、Expressをインストールしましたので、その記録を書いておきます。
無料で使えるVisual Studio Onlineでプログラムを書く
Visual Studioとは、ソフトウェア開発環境を提供するMicrosoftの開発ツールです。これまではWindowsにインストールできるソフトの形で販売されていたのですが、このたび5人まで無償で利用できるVisual Studio Onlineが発表されました(英語のみ対応)。同時に、Visual Studio Express 2013をダウンロードして利用することもできるようです。普通に購入すると6万円以上かかるので、無料で利用できるのは嬉しいですね。
私は普段はMacのXCodeを利用してプログラムを書いているのですが、Visual Studioも扱う機会が増えてきたので、試しに登録してみることにしました。